このドラマは、今後記事を書き続けても、毎回同じようにネガティブなことを書くことになりそうなので、今回を最後にします。
フジテレビ 木曜22時
「黄昏流星群～人生折り返し、恋をした～」第3話
主演…佐々木蔵之介
脚本…浅野妙子
演出…林徹
出向先でも邪魔者にされるし、元の職場に未練があっても上役に酷い仕打ちを受けるから…
夫が出向したことも隠してたし、浮気もしているみたいだから…
母親の介護とパートの仕事に疲れ(そんな風には見えないが)、味気ない日々を送っているから…
そんな現実に目を背けたくて、十分に分別のある年齢になっていながら、ヨロヨロっといけない恋によろめいてしまうわけです。
う～～ん、言い訳がましいんですよね、なんか綺麗ごとみたいになってるし…。
平井堅マジックで、あの歌声が流れると切ない感じになる…みたいなエンティングも、
おいおい、いいのか？それ…ってなるし…。
唯一、ひねくれた私めのツボに入っているのは、婚約者(藤井流星)の母親(麻生祐未)の毒っ気。
帰ったあとにチクリと文句を息子に言う感じ、良かった～～。
この母親が、自分と年齢の変わらない相手の母親に息子が夢中って知ったら、
お～～怖い…
それだけを楽しみにひっそりと見続けます。