シリアスになると影が薄くなる主人公…「ドロ刑」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なんとな~~く、見続けてきてしまいました。
毎回、満足を得られはしないんですけどね…





日本テレビ  土曜22時
「ドロ刑~警視庁捜査三課~」第8話

主演…中島健人
脚本…林宏司
演出…大谷太郎




今回のニセ煙鴉(大友康平)のエピソードを見て、そういえば「水戸黄門」って毎シリーズ必ずニセ黄門さま一行って回があったな~~と、どうでもいいことを思い出しました。





…まあ、それだけ特に書くこともないんですがね…(苦笑)





このドラマを見続けているのは、「獣になれない私たち」の脚本が野木亜紀子だから見続けているのと同様に、





脚本が林宏司だからどこかで流石!林宏司ってところを見せてくれるのでは?と期待しているからなんです。





そういう意味では、今回で言うとニセ煙鴉の取調べをする13係のメンバーが、ニセ煙鴉に知られたくない自分のことを明かされ、どんどん交代していくくだりは、ちょっと面白かったですね。
優れたキャラクターショーになっていました。





その分、主人公の存在が薄くなっていて、原作漫画から中島健人に寄せて変えた主人公のキャラクターは、結局うまく活かしきれませんでしたね。





中島健人にはもっと他の役柄で活かしようはあると思いますが…





今回の評価は…