LGBTの扱い方に疑問…「家売るオンナの逆襲」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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足立(千葉雄大)と留守堂(松田翔太)のボーイズラブ的なノリが、回を追ってエスカレートしているのは、




昨年「おっさんずラブ」が評判になったから、こちらでも…みたいなスタッフの欲目があってのことなんですかね。





今回はそれにも増してLGBTのお客様がてんこ盛りの回でした。





日本テレビ  水曜22時
「家売るオンナの逆襲」第3話

主演…北川景子
脚本…大石静
演出…久保田充




別にLGBTを扱うな!なんて時代錯誤的なことを言うつもりはさらさらありませんが、




デリケートなテーマを軽々しく雑に扱うのは、私めは疑問です。




物件を下見に来て、所かまわずキスをして売主を怒らせるレズビアンカップルや、



何の脈絡もなく自分はゲイなんでと不動産屋にベラベラしゃべるムキムキ男とか、



トランスジェンダーなのを娘には隠している父親とか、





どうも描き方が軽薄で、トランスジェンダーなら「女子的生活」みたいな秀作もありましたが、こちらは不動産ネタに無理にLGBTをからませた感たっぷりで、見ていて好ましくありませんでした。




今回の評価は…