順子は昔から順子だった…「初めて恋をした日に読む話」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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匡平(横浜流星)の新たな講師となる百田(高梨臨)。順子との仲を裂く手ごわい相手になるのかと思いきや、




意外とあっさりした退場でした。
今回は百田のからみによって、順子は高校生の頃から既に今の順子らしかったことが分かり、そこは興味深かったです。




TBS  火曜22時
「初めて恋をした日に読む話」第7話

主演…深田恭子
脚本…吉澤智子
演出…坂本栄隆




自分より若いし、学歴も良いし…と順子が羨んでいた百田は、実は順子と同じ年、同じ高校で、雅志(永山絢斗)に告白したけどあっさり断られる…という屈辱を味わっていました。




雅志が親しくしていた順子を逆恨みをし、陰湿ないじめもしていました。




しかし、そんないじめにあっていても毅然として強い順子を雅志は好きになってしまったのでした。




高校時代の順子を演じている子はあまり深田恭子に似てなくて、ちょっとイマイチでしたが、このキリッとした強さは、今の順子の強さを彷彿とさせました。




百田を好きな他の教え子の嫌がらせがリンクし、匡平も毅然として強いのは順子とそっくりで、



そんな似通う二人が抱き合うシーンは、甘ったるさだけではない二人の絆を感じさせ、良いシーンでした。




匡平の成長っぷりもこのドラマの見どころですね。演じる横浜流星自身の成長も感じます。





今回の評価は…