留守堂(松田翔太)とのバチバチの家売り争いが見られるかと期待したのに…
マジックセブンって……。むずかゆ…。
簡単に100億つぎこむ社長(舘ひろし)がおバカさんにしか見えませんでした。
日本テレビ 水曜22時
「家売るオンナの逆襲」最終回
主演…北川景子
脚本…大石静
演出…猪股隆一
勝手に記憶違いしてたのに、なぜか逆恨みし、三軒家(北川景子)を憎むようになった留守堂は、その後テーコー不動産のライバル会社に入り、
三軒家のノウハウを注ぎ込んだAIを作り、テーコー不動産を脅かす…って、そこまでは良かったんですが、
あんなアンケートに答えるくらいで、三軒家みたいに売れるわけないだろう❓と早くも雲行きが怪しくなりました。
おまけに留守堂の会社が買収し、再開発しようとしている団地で、まだ立ち退かず残っている老人二人(笹野高史、本田博太郎)が、
三軒家が幼い頃憧れたマジックセブンのメンバー二人だったって分かってからは、見ていてむずかゆいというか、どんどん現実離れした話に…。
もはやお年寄りになったマジックセブンのメンバーを集め、マジックショーをしてもらい、保育園も併設し、団地もリノベーションって。
そんなとこ売れませんて‼️
会社にとって大打撃になりかねないのに、今どき、いいよ!って簡単に100億出す社長なんていませんて‼️
大石静さん、荒唐無稽にもほどがありますよ。
アイデア出なくてヤケクソになったのか?と思ったほどです。
そういうドラマなんで、ムキにならないでって言われそうですが…。
肝心の留守堂との対決色も高まらないまま、あっさり留守堂は改心。
なんだ、そりゃ?でした。
記事で書き続けましたが、
第2シリーズは、留守堂と足立(千葉雄大)のBLは要らなかったし、新人二人も要らなかったし、イモトはただただうるさいだけだった。
このドラマ本来の良さを薄める余計なものばかり増えて、食い足りない回が多かったです。
視聴率はさほど悪くもならなかったので、日本テレビはまた続編をやるつもりでしょう。
次は社長で、チーフで、妻で、ママの三軒家で。
今回の評価は…