育休あけで頑張りすぎる賤ヶ岳先輩…「わたし、定時で帰ります。」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は産休、育休あけで職場に復帰した賤ヶ岳(内田有紀)をフィーチャーした回でした。




ブランクを埋めようとするためと、子育てで仕事が制限されると思われるのを恐れるためとで、頑張りすぎてしまい…って話でした。





TBS  火曜22時
「わたし、定時で帰ります。」第2話

主演…吉高由里子
脚本…奥寺佐渡子
演出…金子文紀




このドラマって、定時で帰るヒロインの結衣(吉高由里子)がトラブルを起こすわけではなくて、





むしろ周りの人々の方にいろいろとあって、ヒロインがそれに自分なりのスタンスで向き合うというドラマなんです。





今回は育休あけの賤ヶ岳が、以前とは別人のように仕事をバリバリとやりすぎるため、





周りが迷惑をし、同じチームの後輩たちから不満が噴出、結衣は板挟みになります。





あげくに、部下の忠告も聞かず、よその国でそっくりなデザインがあるのに、それをプレゼンしてしまい、問題にもなってしまいます。





育休あけの働くママさんたちに起こりかねない出来事を、割とリアルに描いていて、内田有紀の好演もあり、見ごたえがありましたね。





このドラマの吉高由里子は、主演だからという余計な気負いみたいなものが無くて、すんなりと演じている感じが、この役に適しています。





ユースケ・サンタマリア演じる福永部長は相当ヤバそうなんですが、いつ本性をあらわすか気になります。





今回の評価は…