そういうドラマではないはず…「ラジエーションハウス」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、原作があるとはいえ、ドラマ化としての形をしっかり構築していないまま、脚本、演出が交替し、第5話の今回は脚本も、演出も3人目。





今回が初めてのコンビ。
あれ?何だか今回は変わっちゃったぞ…と思ったらそういうことでした。





フジテレビ  月曜21時
「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第5話

主演…窪田正孝
脚本…金沢達也
演出…野田悠介




まだ見ていない方のために、ここでは触れませんが、あ~こいつが犯人だなとすぐ分かってしまう流れでした。





…で、ドラマ自体も、画像診断でどうこうというより、クライマックスは少年を死に至らしめたのは誰だ?みたいな犯人探しになってしまい…




いやいや、このドラマってそういうドラマじゃないでしょう…ってツッコミを入れたくなりました。





そのくせ、減らしてほしい五十嵐(窪田正孝)の杏(本田翼)を好き好きのからみはしっかりあってシラケるし…




せっかく威能(丸山智己)が亡き妹のためにも、死亡時画像診断のスペシャリトになったって良い話だったし、




生さぬ仲の親子の話も悪くはなかったのに、残念でした。




やはり、大変でも、この手のドラマの脚本は一人で書いて欲しいです。
脇役のキャラづけも統一が取れていません。





今回の評価は…