松村北斗に感じる可能性…「パーフェクトワールド」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマで回を追うごとに存在感が増し、私めが気になっているのが…




主人公、樹(松坂桃李)が働く設計事務所の渡辺代表(木村祐一)の甥で、事務所を手伝っている義足の晴人を演じる松村北斗です。





今23歳ですが、年齢を重ねて良い役者になっていく可能性を感じさせる人ですね。





フジテレビ  火曜21時
「パーフェクトワールド」第4話

主演…松坂桃李
脚本…中谷まゆみ
演出…三宅喜重




松村北斗を初めて見たのは榮倉奈々主演の「黒の女教師」(2012、夏)での転校生役。
千葉雄大、山崎賢人、土屋太鳳、広瀬アリス、杉咲花、中条あやみ、太賀と今となってはスゴいメンバーが生徒役の中で、筆頭格の役をやっていました。




今回、その時の当ブログの記事を読んでみたら、演技は硬いが雰囲気はある…と誉めています。




そして、翌年夏には同じジャニーズの玉森裕太が主演の「ぴんとこな」で主役のライバル役の中山優馬を蹴落とそうとする野心家の役者仲間を、こちらも強い存在感で演じていました。





…で、GP帯の連ドラレギュラーはそれ以来6年ぶりの今回。だいぶ演技の硬さも取れて、気負いなく障害を持つ青年という難役をしっかりと演じています。





皮肉な感じの役が柄に合うようで、同じジャニーズで言うと、風間俊介的な役者になりうる人にも思えます。





前回、晴人が出会うレンタル彼女がつぐみ(山本美月)の妹だと気付かずスルーしてしまいましたが、





今回は更に二人の関係が深まるシーンもあり、姉と同様に自分も障害を持つ彼氏を持つわけにはいかない…という壁を作っているしおり(岡崎紗絵)と晴人の仲がどうなるか?





樹とつぐみもさることながら、こちらも気になります。




渡辺所長に晴人と樹が障害者の本音をぶつけるシーンも良いシーンでした。




今回の評価は…