保育士さん、そこまでしなくても…「緊急取調室」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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後から冷静に考えたら、今回ゲストの倉科カナが演じた保育士の七海は他にやりようは無かったのかとは思いましたが、




園児のために親身になり、父親を自分のいたずらで死なせてしまった少女に、罪の意識を持たせなくないという強い思いを倉科カナがまっすぐに演じてくれたので、見いってしまいましね。




テレビ朝日  木曜21時
「緊急取調室」第6話

主演…天海祐希
脚本…香坂隆史
演出…本橋圭太




取調べの時に七海が真壁(天海祐希)らに「幼稚園の先生のことなんか覚えてないですよね?」って話す言葉があったからこその、





真壁が温情で連行中に保育園に立ち寄り、何も知らない少女との別れをさせてあげるシーンは良いシーンでしたね。




あれでグッと来てしまいました。
涙もろいおじさんは…。




看護師が患者に深く肩入れをしてはいけないように、
保育士も園児一人一人に肩入れをしすぎてはいけないんでしょうね。
切なく苦い話でした。





倉科カナはいろんな役を経験し、グイグイと女優として進化してますね。
30代前半の女優さんは層が厚い中で、しっかりポジションを築きつつあります。





次回のゲストは大久保佳代子。
24歳年下との純愛って…磯野貴理子の離婚があったばかりで、やけにタイムリー。
大久保さん、演技は大丈夫でしょうか?




今回の評価は…