大見得をきった割には…「スパイラル」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回あたりから流石に芝野(玉木宏)も反撃に出るかと思いきや…事態は悪化する一方で、




トミナガ(真矢ミキ)の部下に、俺を敵に回したら後悔することになるぞ!と芝野は大見得をきった割には…




テレビ東京  月曜22時
「スパイラル~町工場の奇跡~」第7話

主演…玉木宏
脚本…羽原大介
演出…松田礼人




芝野が今回やったことと言えば古巣の銀行の知人にトミナガの会社を調べてもらい、特許取得の目的は米軍の軍事と分かったり、




マジテックの前にいた曙電機に融資を頼んではみたものの断られたり、





窮余の一策で、損害を少なくするヤドカリ作戦を提案したり、





あまりやり手の企業再生家らしからぬ仕事ぶり。
いつになったらスゴいところを見せてくれるのか?ストレスはたまる一方です。





玉木宏や貫地谷しほりは辛抱の演技が続く一方で、村尾を演じる眞島秀和は芝野へ高らかに勝利宣言、恨みを晴らしてやったぜ!って爆発的な演技を見せました。




トミナガ役の真矢ミキも鼻持ちならない非情なハゲタカぶりをスタイリッシュに演じて、気持ち良さげでした。




こういう脇の役の方が役者さんも演じていて楽しいでしょうね。
主演は辛抱が必要です。





今回の評価は…