最終回まで何だかな~のまま…「スパイラル」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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結局、最終回まで主人公、芝野(玉木宏)の企業再生家としてのスゴさは描けないまま終わってしまいましたね。




トミナガ(真矢ミキ)がいくら金を積んでも欲しい人材…と言ってることに違和感を覚えました。




テレビ東京    月曜22時
「スパイラル~~町工場の奇跡~」最終回

主演…玉木宏
脚本…羽原大介
演出…井坂聡




結局、曙電機の会長(小野武彦)のお情けで何とか切り抜けた…って話でしたよね。
これが、奇跡ってこと?とポカ~ンとしました。





捨て身の反撃で特許をオープンに…って策も、あくまで窮余の一策で、そうなる前に何とかならなかったのか?と思うし、





やられ放題だった村尾(眞島秀和)も、何だかな~な結末で、痛快さには程遠い懲らしめられ方でした。




トミナガが言うように芝野がなぜそこまで町工場にこだわるのかも、実感としてはあまり得られないままでした。
残念です。




キャストは皆、演技は悪くなかったんですが…。




今回の評価は…