賤ヶ岳チーフに迫られた選択…「わたし、定時で帰ります。」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は福永(ユースケ・サンタマリア)が押し付けてきたコネ仕事にたださえ振り回されながら、育休中の夫(坪倉由幸)の母親が倒れて実家に介護に行かれ、家庭的にもピンチになった賤ヶ岳(内田有紀)のエピソードが中心でした。





TBS  火曜22時
「わたし、定時で帰ります。」第8話

主演…吉高由里子
脚本…清水友佳子
演出…坂上卓哉




賤ヶ岳のように家庭内でアクシデントが起きて、そちらへの対処にも時間を取られ大変な人は私めの周りにも沢山います。




実は私めも独身の兄が病気になり、近頃なかなか大変な思いをしました。





今や親の介護問題はいろんなところで起きています。賤ヶ岳は理解ある夫が育休を取ってくれて職場に早めに復帰できたわけですが、





その夫が実家へ帰ってしまったら…
責任感の強い賤ヶ岳は東山(吉高由里子)以外にはその状況を明かしません。




しかし、破綻は目に見えてますよね。
福永の部下を人として見ずコマとしか見ない薄気味悪さがどんどん露呈し、追い込まれていく賤ヶ岳が痛々しいばかりでした。





結婚記念日に戻ってきてくれた夫の優しさにほだされ、賤ヶ岳は休職して家族一緒にいることを選びました。




こういう場合、どんな答えが正しいとかは言えませんね。
それぞれの考えですから。




チーフを任された東山は大変なことになりましたけどね。




しかし、今回の巧(中丸雄一)の種田(向井理)への嫉妬にかられた豹変ぶりには驚きましたね。
あれ?こんな人でしたっけ?




これは演技にも演出にも問題があります。
今回は演出が経験の浅いディレクターですから。





今回の評価は…