録画を見ている私めが言うことじゃないですが…
日本テレビ 土曜22時
「ボイス 110緊急指令室」第2話
主演…唐沢寿明
脚本…浜田秀哉
演出…大谷太郎
え~っと、まずなぜ2週またぎにした?
樋口(唐沢寿明)が拉致された少女が殺される前に間に合うかどうか?って、そりゃ間に合うだろう…としか思ってないので、
いくら、第2話開始早々からギャンギャンあおられても、至って冷めた目で見てしまいました。
これなら枠拡大して一気に第1話で見せてくれてた方が、どんなにドキドキしたか…。
吉川愛ちゃん、ご苦労さま。
今回は演技力を発揮できる役では無かったですね。
顔が怖い犯人役の人は、般若というラッパーさんだったそうで、なかなか怖かったですね。
表情が猟奇的でした。
さて、第2話はそれからダラダラと、橘(真木よう子)の聴力は特殊能力で…みたいな説明やら、
橘の父親も、樋口の妻(菊池桃子)が殺された日に、その真犯人に殺されたらしきことが回想たっぷりに見せられたり…
まだ初期設定を延々と見させられてる感じの第2話でした。
第3話からはレギュラー的な展開が見られるんでしょうか?
そこできちんと評価したいと思います。
しかし、真木よう子のサ行の発音はもうちょっとどうにかならないですかね。
声のトーンが低くて、声がこもり勝ちな上に、滑舌が良くない…って、
緊迫した状況でのスピーディーなセリフが多いこの役では、かなり致命的ですよね。
脚本や演出で何とか工夫してカバーしてくれることを願います。
今回の評価は…