見ていて一向に盛り上がらない…「偽装不倫」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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暑さが厳しくなるにつれ、ドラマをしっかりと見るエネルギーが減退していく一方で、



リタイアする作品もどんどん増えていきそうなダメな私め。
このドラマも依然としてリタイア候補の1つ…
う~~ん、そろそろ見切り時ですかね。




ちなみに
「Heaven?」
「刑事7人」
「サイン~法医学者柚木貴志の事件~」
「Iターン」
は既に記事を書くのをやめています。




日本テレビ  水曜22時
「偽装不倫」第4話

主演…杏
脚本…衛藤凛
演出…南雲聖一



まず、丈(宮沢氷魚)が脳腫瘍で、余命が少ないのを知って、最後の恋をしたい…



…で、どうせ付き合うなら自分が死んでもダメージの少ない既婚者の方がいいから、鐘子(杏)と不倫なのに積極的に付き合い出した…という考え方が、私めには納得いきかねます。





いやいや、不倫だって恋したら、相手が死んでしまえば深い悲しみはあるでしょう。
そこ、おかしいでしょう❗️





大体、不治の病を持ち出して悲しみをあおるドラマが私めは苦手というか、嫌いです。




姉(MEGUMI)に病気のことを知らせないとしながら、MRIの診断結果を雑に破ってゴミ箱に捨てるなんて、ありえないだろう!とそこにも腹が立ちました。




ちょいちょい、ヒロインにコミカルな演技をさせていながら、この展開はドラマが向かう方向性がブレて見え、どう見ていいのか混乱します。





登場人物で唯一肩入れしている賢治(谷原章介)も、薄々怪しんでいましたが、今回の電話の向こうで葉子(仲間由紀恵)を呼ぶ声で確信したようです。




どう葉子の不倫をただすのか、そこだけが私めの楽しみです。
賢治、とことんやれ❗️応援してるぞ。




今回の評価は…