逃げてしまうダメ社長…「リーガル・ハート」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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何となく見てしまうドラマですね。
特別誉めるところも、けなすところも無く、すんなり見られるドラマです。




テレビ東京  月曜22時
「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」第4話

主演…反町隆史
脚本…西荻弓絵
演出…池辺安智




今回は横須賀の製氷会社が舞台。
三代目の社長(林泰文)は商品開発のアイデアは出すものの、経営手腕は無く、




経営の甘さから倒産の危機に…メインバンクからも借入金の回収を急かされています。




村越(反町隆史)は若い社員たちの商品開発への熱意に触れ、民事再生で乗りきろうとします。




しかし、古参社員は辞めるわ、メインバンクや債権者からは猛反対にあうわで、社長は怖じ気づいて逃げてしまいます。




これまでは社長と足並みを揃えて会社の存続を模索していましたが、社長がいなくなるパターンは初めてでしたね。




あそこまで厳しそうに言っていたメインバンクの担当が、急に物わかりが良くなるのも、いかにもこのドラマらしく、基本的に前回の乗っ取り屋のような悪者は出てこないのです。





…なので、池井戸作品のような痛快さは無いものの、現実に近いリアリティーはあります。





飽きが来ないようスタッフの苦心がうかがえます。
今回の評価は…