このドラマ、もう今夜最終回なんですね。
今回は相手が手ごわくて途中からこれは2話続きだなとは思いましたが、
まさかそのまま最終回とまでは思ってなかったので次回予告を見て面喰いました。
テレビ東京 月曜22時
「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」第6話
主演…反町隆史
脚本…西荻弓絵
演出…西浦正記
ま~次回最終回と分かってみれば、やけにゲストの人数が多いなと思っていたので、なるほどそりゃそうだわな…と納得はしました。
しかし、この枠は大体8話はやっていたので、7話は短いですね。
今回の舞台は老人介護施設。介護施設にも倒産があるのかと、改めて現代のシビアさを感じさせるテーマです。
村越(反町隆史)が何度も口にするように、倒産したら職員も入居者も行き場を失うわけですからね…。
村越に相談しに来たのは雇われの社長、早川(仙道敦子)。倒産を防ぐには新株を発行するのが良いのですが、
そうすると創業者一族は取り分が減るので、早川が会社を乗っ取る気だと猛反発。
女帝(田島令子)は弁護士を使って脅迫まがいのことをして来ます。
村越があの手この手で抵抗するので、弁護士のボス(升毅)まで出てきて、村越の作戦を阻止します。
村越最大の危機に!ってあおりで今回は終了、最終回につづくとなりました。
へそ曲がりの私めは、これで仙道敦子の早川の方が実はワルいヤツってオチなら面白いのに…って途中思いましたが、そうではないようです。
「緊急取調室」に仙道敦子が出た時の印象が強すぎましたね…(笑)
田島令子はいつもの憎々しさで、升毅のボスも村越に何か恨みがありげで、最終回らしい強敵です。
女帝のそばにいる水橋研二が何か意味ありげですね。水橋研二だけに。
今回の評価は…