見ていて、「別にどうでも良いんじゃない?」と思ってしまう。
主人公の二人に特に何の感情もわかない。
連ドラを見続ける上でこの感情がわかないというのは最悪ですね。
リタイアせざるをえません。
フジテレビ 木曜22時
「モトカレマニア」第1話
主演…新木優子、高良健吾
脚本…坪田文
演出…並木道子
大体ですね、新木優子が元カレのことを5年も引きずってマニアになってしまうような女性に見えない…
これが私めにはネックでした。
別れたあと、クズな恋人ができては別れたようですが、
元カレを越えるカレが現れてもおかしくない美女なので、どうも説得力がありません。
…で、職場で元カレの真(高良健吾)と再会するわけですが、こちらも描かれ方が、ヒロインのユリカが執着するほど魅力的な男性には見えない。
これは演じている高良健吾が悪いわけではなく、明らかに脚本、演出の問題です。
高良健吾の事務所はなぜこの仕事を受けたんでしょう?疑問です。高良健吾が別にやらなくてもいいような程度の役にしかなってないってことです。
そういう意味ではヒロインに優しくアプローチし、元カノマニアらしい山下役の浜野謙太は、いわゆる儲け役ですが、浜野謙太を見るためにこのドラマを見るという気にはなれません。
年末に向け仕事が忙しくなりますので…。
というわけで早々にリタイアします。