オバアちゃんネタに弱いので…「4分間のマリーゴールド」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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私めは母親より祖母の方に可愛がられて育った根っからのオバアちゃん子のため、今回のような話には弱いんです。




…なので、ちょっと私情がまじった感想になります。ご容赦のほどを…。






TBS   金曜22時
「4分間のマリーゴールド」第2話

主演…福士蒼汰
脚本…櫻井剛
演出…河野圭太




今回は花巻家の料理担当、末っ子の藍(横浜流星)が、料理を作るようになるきっかけを作った、一人暮らしのおばあさん、和江さん(松金よね子)との話でした。




淋しさからか、すぐ和江さんは救急車を呼んでしまうので、自然な形で主人公のみこと(福士蒼汰)もからんできて、あまりみことが前面に立ちすぎないため、かえって見やすい回になりました。




学校でいじめにあい、落ち込んでいる藍に、タッパに詰めた手料理を食べさせたことから、藍は足しげく和江を訪ね、家庭料理を学ぶことになったのです。




横浜流星はいじめられてそうに見えないのは難でしたが、和江さんとの交流で見せる繊細な感情表現は場数を踏んだ横浜流星の成長ぶりを感じさせました。




なかなか成長しない福士蒼汰とは好対照です。
福士蒼汰のタイプ的に主人公でありながら、ちょっと脇に回る感じが良いようにも今回見て思いました。




みことは自分の特殊能力を藍に明かしますが、意外にあまり驚かれませんでしたね。





何にせよ、このドラマは福士蒼汰の健闘を祈るばかりです。





今回の評価は…
私情も入ってですが…ちょっとイイ話でしたね。