しかし、いくら主演の話が来たからって、作品は選ばないといけません。今が大事な時なんですから…
鮮やかなアクションの上手さを見せられる清野菜名はまだしも、自慢の空手も披露できない横浜流星は…気の毒にしか見えませんでした。
日本テレビ 22時30分
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話
主演…清野菜名、横浜流星
脚本…佐藤友治
演出…遠藤光貴
コスチュームに身を固めたヒロインが悪人をこらしめる…ってことでは、どうしても昨年放送された「ルパンの娘」と比較され勝ちでしょうね。
しかし、丁寧にかつゴージャスに作られていたあちらに対して、こちらは作りが雑で安っぽく見えてしまい、
どうにも大人と子どもほどの差があります。
清野菜名のアクションのキレも、横浜流星の少女漫画チックなイケメンメンタリストぶりも悪くないんですが、
肝心のドラマの中身がどうにもこうにもです。
要潤も白石聖も佐藤二朗も山口紗弥加も、みんなもったいない…
いいメンバー揃えてるのに…。
初回でガチャガチャしていたので、第2話は落ち着いたらどうなるか?ですが、
遅かれ早かれリタイアになりそうです。
今回の評価は…