ケイト(吉高由里子)と尾高(柄本佑)にはずっともう付き合えない切ない関係でいて欲しかったのに、キスしちゃいましたね、ついに。
今回はお仕事パートも棋士と女優の不倫スクープで、なんだか不倫容認っぽい感じになったのが、このご時世、損だなと思ってしまいました。
日本テレビ 水曜22時
「知らなくていいコト」第6話
主演…吉高由里子
脚本…大石静
演出…塚本連平
不倫スクープを記事にするのに大変なんだなと、その裏側を見るかのような楽しさはありましたが…
ケイトが不倫してるのにやけに毅然としている女優(佐津川愛美)に肩入れしてるのは、
尾高との不倫に傾く自分を肯定しているようで、ちょっとイヤでしたね。
そもそも今回のエピソード、棋士の妻(三倉茉奈)からのタレこみっていうのからして、イヤな感じでした。
不倫されてる方が悪い感じに見せてるようで…。
今どきわざわざ記事にしてことを荒立てる妻なんていますかね。
今回はこのドラマでイメージダウンはなはだしい重岡大毅演じる野中が、将棋部出身を活かして、棋士と女優の棋譜がらみの暗号文を解読するという珍しく活躍シーンがありました。
バランス取ってあげようという配慮でしょうか?しかし、予告ではケイトが乃十阿の娘とバラすという最低ヤローっぷりを見せてました。
今回の評価は…