TBS 日曜21時
「テセウスの船」第6話
主演…竹内涼真
脚本…髙橋麻紀
演出…山室大輔
前回、その怪演に賛辞を送った麻生祐未演じるさつきは何者かに毒殺され、あっさり退場。
誰がさつきを殺したのか探るうちに、田中(霜降り明星 せいや)が浮上。
しかし、田中の家に行くと既に何者かに田中も殺されており…
って、このドラマ、よく死にますね。次々に。
これで4人目？
…で、みきお(安藤政信)が自分がやったと告白し、心(竹内涼真)を殺そうとします。
え～！
まだあの時子どもだったのに、そんないろいろやれたのか？
疑問符がいっぱい浮かぶ中で、なぜかみきおは心を殺しきらず、心はまたも過去へタイムスリップ。
みきおの告白を録音したボイスレコーダーは、過去のみきおの手に渡ったようで、
次回は、みきお少年が、お腹の中の心を母親(榮倉奈々)ぐるみ殺そうとする「ターミネーター」ばりの恐ろしい展開になるようです。
しかし、まあ心は相変わらず行動が雑でハラハラするし、バッドエンドになるのがこのドラマを次も見たくさせる要因ですね。
安藤政信はイカれた役をやらせると、イキイキしますね。
安藤政信が演じてる時点で怪しさプンプンでした。
しかし、まだまだひねりがありそうで、みきおを操った大人がいそうです。
今回の評価は…