今夜でもう最終回…「病院の治しかた」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前週がスペシャルドラマ放送休止て、今回がまだ第6話。
…で、今夜放送の第7話がもう最終回。
こんな短いならスペシャルドラマなんてやらずにもう1話くらいやってほしかったのにと



テレビ東京  月曜22時
「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」第6話

主演…小泉孝太郎
脚本…山本むつみ
演出…宮脇亮



地域医療ネットワーク作りもうまくいき、それでもまだ飽き足りない有原(小泉孝太郎)は、続いては救命救急センターを開設して国に認可してもらおうと言い出します。




しかし、認可してもらうには設備の条件を満たさねばならず、銀行から追加融資してもらう必要が出ますが、いつもは味方してくれる副頭取(中村雅俊)もビジョンが無いと反対されます。




…で、そこからまた考えて改善していくのが有原のスゴいところで、経営を圧迫している長期入院患者のために、



より積極的にリハビリをやれるように廊下でもリハビリできるようにしたり、




他の病院ではやらない退院支援をしっかりやって独自性を出していこうと次々に打ち出していきます。




これを徳永(市毛良枝)というリハビリを拒む患者のエピソードを通して描いていくのが鮮やかで、そこに前回に引き続き田端(角野卓造)のグッドジョブをからませるあたりも良かったです。




追加融資のために銀行幹部を説得してくれた副頭取が、有原の父親が逆境で支えにしていた言葉を有原に教えてくれました。




「一燈提げて暗夜を行く  暗夜を憂うることなかれ  ただ一燈を頼め」




いい言葉ですね。録画を止めてメモりました。
今回の評価は…