思い出の連ドラ回顧シリーズ…「タンブリング」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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スポーツをテーマにした学園ドラマ、2本めは「ウォーターボーイズ」の男子シンクロのように、珍しい男子新体操を取り上げたこの作品です。



2010年 春ドラマ
TBS  土曜20時
「タンブリング」

主演…山本裕典
共演…瀬戸康史、三浦翔平、大東駿介、西島隆弘、賀来賢人、国仲涼子、AKIRA

脚本…江頭美智留、渡辺啓、清水友佳子
演出…松田礼人、倉貫健二郎




主演は山本裕典でした。彼が表舞台から消えて3年が経ちました。
山本裕典、成宮寛貴、小出恵介、それぞれ理由は違いますが、嘱望された彼らがいなくなってしまったのは残念なことでした。





このドラマで主演の山本裕典の脇を固めていた瀬戸康史や、三浦翔平、賀来賢人のその後の活躍を思えばなおさらです。





山本裕典は「仮面ライダーカブト」でデビューし、「花ざかりの君たちへ」や「アタシんちの男子」「任侠ヘルパー」などで人気を集め、このドラマが連ドラ単独初主演でした。




喧嘩が強いヤンキーが、憧れの女子新体操部の子に近づきたいために男子新体操部に入り、




次第に新体操を真面目にやり、仲間と弱小の男子新体操部を立て直していく…という話でした。




主人公以外の部員たちもキャラが立っていて、その群像劇としてもよくできていました。




若手は彼らが、数ヵ月かけて練習を重ね、吹き替えなしで新体操の演技をやったのがあっぱれでした。




ダメダメな部員たちが廃部のピンチを乗り越えながら頑張る姿はベタながら見てしまいましたね。




夏ドラマかと思ってましたが、意外と春ドラマでした。
記憶とはあやふやなものです。反省。