自虐ネタOK!袴田吉彦の役者根性…「家政夫のミタゾノ」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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アパ不倫が発覚してからというもの袴田吉彦は、バラエティー番組でもお笑い芸人のように自虐的に不倫ネタをトークしたり、




ドラマでも不倫する男の役を引き受けていて、スゴい人だな…とヘンな感心をしています。




テレビ朝日  金曜23時15分
「家政夫のミタゾノ」第5話

主演…松岡昌宏
脚本…香坂隆史
演出…片山修




今回袴田が演じた秋本は、袴田をあてこんだ役で、不倫相手と密会を重ね、アパホテルみたいなホテルも利用している男。




そんな秋本が密会中に、怪しい男(大浦龍宇一)かパットで何かを叩いているのを目撃し、その男と目が合ってしまい…




のちに、その公園で女性が殺されたと知るも、不倫がバレては…と警察には言い出せません。




すると、その怪しい男、臼井が隣に引っ越してきて…という展開。




今回は脚本が「火の粉」や「限界団地」を書いた香坂隆史だけに、臼井に脅える秋本の様子をおどろおどろしく描きます。




袴田吉彦の情けない脅えっぷりが良く、大浦龍宇一が不気味でした。





しかし、そこはこのドラマですから、そのままなわけはなく、実は臼井は秋本を見初めて好きになってしまい、隣に引っ越してきてしまった「おっさんずラブ」状態というオチ。





まさかの展開に驚かされました。
今回の評価は…