録画した4話分を昨夜、一気に見ました。
いや~堪能しましたが、毎週楽しみにしながら1話ずつ見てきたのに、一気にまとめて見て、いきなり見終えてしまい、ちょっと新垣結衣ロスです。
放送当時は評価しながらの記事でしたので、あまり露骨に新垣結衣をひいきする感じには書けなかったのですが、
今回は再放送で、評価は抜きでしたから、新垣結衣演じるみくりの可愛さを、遠慮せずに書かせてもらいました。
…嬉しかったです。
ただ、土日に放送された第8話以降は、みくりと平匡(星野源)がどう結婚するに至るかで、実はあまり私めが高まった回はあまり無いんですね。
百合(石田ゆり子)と風見(大谷亮平)の恋の行方もからんできましたしね。
百合の存在感が高まり、石田ゆり子への共感がグイッと高まったのが終盤に入ってからでした。
風見を好きで対抗心をむき出しにする若い杏奈(内田理央)に最終回に言うセリフは名ゼリフですよね。
「今あなたが価値がないと言い捨てたものは、自分が向かっていることなのよ」
野木亜紀子が考えたのか、原作にあるのか分かりませんが、含蓄のある言葉ですね。
雇用主と使用人という異色の関係性から始まったみくりと平匡のラブストーリーは、恋愛ドラマ史に残るユニークな恋愛でした。
最終回に藤井隆の妻役で出た、ホントの妻の乙葉が恋ダンスにも出てきたのが洒落てましたね。