スタートが遅れた上に夏ドラマが控えていて、春ドラマは災難ですね。
日本テレビ 水曜22時
「ハケンの品格」第6話
主演…篠原涼子
脚本…山口雅俊、渡邉優子
演出…佐藤東弥
今回は社長(伊東四朗)に会社の立て直しを命じられた東海林(大泉洋)が張り切るものの、
利益率の低い弁当を作る下請けを切ろうとしているのが分かり、春子(篠原涼子)はわざと救いの手をさしのべず、
その会社が他の大手と手を組み今まで通りに弁当作りを続けられるようにする…って話でした。
春子が自分の持ってる資格を使って救うというパターンから一捻りを加えてきました。
利益率をあげるために、これまでのこだわりを捨てたり、その中の笹を提供してくれているおばさんたちの生き甲斐を奪うより、賢明な救い方で、イイ話になってました。
ただ、この失点があったからか、社長お気に入りのAIが作ったリストラリストの中に東海林は入ってしまいました。
さて、どうなってしまうのか？
春子をめぐる東海林と里中(小泉孝太郎)の三角関係も気になるところです。
ホント、この会社、社長が明らかに老害で、会社の危機も近そうです。
これまで書いてませんでしたが、オープニングタイトルバックのダンス、カッコいいですね。
今回の評価は…