本気でふざけているのが良い❗️…「極主夫道」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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コメディはふざけるならとことん本気でふざけないと面白くはならない。
そんなことをこのドラマは教えてくれています。




日本テレビ  日曜22時30分
「極主夫道」第2話

主演…玉木宏
脚本…宇田学
演出…内藤瑛亮



玉木宏にしても、姐さん役の稲森いずみも、龍のライバル虎二郎役の滝藤賢一も、シリアスでデリケートな役柄も演じられる人たちです。



しかし、このドラマでは嬉々として振りきった演技で大真面目にふざけている。
そこが良いですね。




玉木宏は、前回志尊淳や川口春奈相手ではそこまででもなく逆に浮き気味でしたが、




今回、ライバルの虎二郎が登場し、同じテンションで競いあったおかげで、バカバカしさに磨きがかかり、その潔さに惚れ惚れしました。




特にヨガのボーズのヤクザがらみにたとえながらの競いあいには笑いました。




稲森いずみの姐さんがスーパーのパートになるくだりも良かったですね。




婦人会の抗争になり、境内でバトルになるのも、一つひとつがバカらしくて、それを本気でやっているのが突き抜けていて良かったです。




気楽に楽しむコメディとしては、良質な作品になりつつあります。





今回の評価は…