それぞれが解放されるWデート…「姉ちゃんの恋人」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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弟たちの世話で恋なんてしてこなかった桃子(有村架純)、
恋人がいたずらされるのを救おうとして傷害罪を犯してしまい、自分を抑えて生きてきた真人(林遣都)、
仕事場のリーダーとして頑張るために、プライベートをないがしろにしてきた日南子(小池栄子)、





それぞれが窮屈だった自分を解放するデートで、笑顔を見せる姿が微笑ましく、なおさら恋を応援したくなりました。





フジテレビ  火曜21時
「姉ちゃんの恋人」第4話

主演…有村架純
脚本…岡田惠和
演出…宝来忠昭




前述の3人以外にも解放したのが、桃子の幼馴染みのみゆき(奈緒)
桃子の弟、和輝(高橋海人)にまっすぐに付き合ってほしいと言われ、悩んだ末に受けいれるシーンは今回、一番面白かったです。




男は若い女性と付き合っても、誉められたりするのに、女性は若い男の子と付き合うと良くは思われないことを気にするみゆきの心の声のだだ洩れが笑えました。




和輝を演じる高橋海人は、甘ったるいしゃべりが当初は気になりましたが、慣れてきたのか、まっすぐさが良く見えてきました。




みゆきと和輝の年の差ベアの今後が気になります。



さて、真人の過去に起こした事件ですが、恋人が暴行されかけたから、殴って重症を負わせたようです。
ところが恋人は暴行などされてないと証言したようで、真人は傷ついたんでしょうね。




恋愛に踏み出せないのも無理はありません。
しかし、桃子の笑顔が真人の頑なな心を和らげてくれます。




有村架純の笑顔と、複雑な表情の林遣都、その対比が絶妙です。
有村架純は笑顔はパワフルですね。




二人が会ってるところを桃子の叔父で、真人の保護司の川上(光石研)が見てしまいましたが、
桃子を真人から引き離しにかかるんでしょうね。




今回の評価は…