家族が離れて逆に良くなった…「監察医 朝顔」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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平(時任三郎)は東北へ、桑原(風間俊介)は長野へ。
家族が離れて暮らすことになった朝顔。




しかし、ドラマとしてはいろんな要素がゴチャついていたのが整理され、朝顔の監察医としての仕事ぶりがしっかり際立ち、見やすくなりましたね。




フジテレビ  月曜21時
「監察医 朝顔」第8話

主演…上野樹里
脚本…根本ノンジ
演出…阿部雅和




今回は発見された遺体が、茶子(山口智子)が30年前に担当した幼児殺害事件の被害者の父親と分り…という話でした。




調べていくうちに、その父親が、犯人だった男を殺し、自殺したことが浮かび上がっていきました。




幼い娘をクズに殺された父親の無念が伝わる良いエピソードだったと思います。
父親が遺した文章は切なかったですね。





私めはこのドラマに不満ばかり書いてきて、リタイアも考えましたが、



キャストも演出も悪くないので、ひとえに脚本さえしっかりしてくれれば…と期待せずにはいられないんです。




今回くらいのバランスで今後もお願いしたいです。
今回の評価は…