分かりあえなくても…「#リモラブ」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今年はコロナ禍でドラマもいろいろと大変なことになってしまった1年でしたが、その2020年に連ドラで唯一、コロナ禍の中での恋愛をストレートに描いた恋愛ドラマとしてこのドラマは意味があったと思います。




日本テレビ  水曜22時
「#リモラブ」最終回

主演…波瑠
脚本…水橋文美江
演出…中島悟



SNSでの会話では絶妙の相性である美々(波瑠)と青林(松下洸平)ですが、最後までなかなか面と向かうとこじれてしまうのでした。




プロポーズがうまくいかなかったり、キスできなかったり、そのもどかしい二人のやりとりをたっぷりと見させられる最終回でした。




しかし、美々と青林も、バカップルも、朝鳴(及川光博)父子とまり(江口のりこ)もまた仲良くなりクリスマスを迎えるという明るい終わり方で良かったです。




ま~そうなるとは思ってましたが…。




とはいえ、このドラマは最終回も名言が散りばめられていましたね。
そこが侮れない作品です。




例えばまりが美々に言うこんなセリフ。

「人ってそんなに分かりあえない。分かろうとしたことが大事」





美々と青林は時間をかけて分かり合っていくんでしょうね。




今回の評価は…