萌子美より俊祐が心配…「モコミ」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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花屋さんで自分らしく生きられるようになり萌子美(小芝風花)を取り巻く環境はどんどん良くなっていますが、




むしろ前回、裏の顔が明らかになった俊祐(工藤阿須加)の心の闇の方が気になるようになってしまいました。





テレビ朝日  土曜23時
「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」第5話

主演…小芝風花
脚本…橋部敦子
演出…竹園元




今朝の情報番組でやってましたが、今「うっせぇわ」という曲が流行っていて、それを真似て子どもが歌うので親たちが困っているんだとか…




何となくコロナによる閉塞感から本音を吐き出したいという人が世の中には沢山いるんでしょうね。




「にじいろカルテ」の太陽が歌う「🎵俺以外みんな死ね~」は笑えましたけど、





このドラマで、人格者を装う俊祐がSNSでこっそり吐き出す本音はうすら寒く、痛ましさすら感じさせますね。




今回も涼音(水沢エレナ)に店のリニューアルを勧められたら、「うっせぇ、うっせぇよ」




千華子(富田靖子)が観(橋爪功)が元教え子と不倫したから、教師になる夢をあきらめたと言ったら、「人のせいにしてんじゃねぇよ!」





何かあるとブラックな顔を覗かせる俊祐が、どう呟くのか、そちらが気になり出したした。




次回は家族に裏の顔がバレるようですが、いつからこんな二面性になったんですかね。




前回、夫(田辺誠一)に本音をぶちまけられ、家事を放棄してすねてしまった千華子は、





店でいきいきと働く萌子美を見て、長年自分が
萌子美を閉じ込めていたと謝罪。




しかし、観が家にいても萌子美はいろいろやっていたとナイスフォロー。
俊祐が持ち帰る花を萌子美は自分なりにアレンジして部屋に飾っていたんですね。




それが今、才能として花開いたってことだったわけです。
みんなが萌子美良かった、良かったムードで、俊祐の闇は深まるばかりですね。




工藤阿須加の目がコロっと変わるのが怖いです。




今回の評価は…