テレビ東京 月曜22時
「アノニマス～警視庁“指殺人”対策室～」第7話
主演…香取慎吾
脚本…小峯裕之
演出…湯浅弘章
倉木が心神喪失になった事件は、警察内部で証拠を捏造した冤罪だったようです。
当時捜査責任者だった城ヶ崎刑事部長(高橋克実)が、上層部からの命令でやったことで、当時捜査一課にいた越谷(勝村政信)も加担させられたようで…
良心の呵責から越谷は「アノニマス」を名乗って正義感の強い倉木にリークしたってことのようで…
しかし、今の「アノニマス」は自分でないと越谷は主張。なんと倉木だと判明します。
万丞(香取慎吾)が駆けつけると倉木は病室から姿を消していました。
しかし、アノニマスが倉木だとするといろいろ分からないことがありますね。
ホントに心神喪失だったのか、警察内部の情報をどう入手していたのか？
高橋克実は「青のSP」でも黒幕の校長で、こちらでも黒幕の刑事部長、ワルい役続きですね。
今回は過去の事件がらみの話で、指殺人とは離れた話になってました。
このドラマらしさは薄れましたね。
縦軸を解決しないといけないので仕方ないんでしょうが…
今回の評価は…