発表!2021春ドラマアカデミー賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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終わってみれば見ごたえある作品が多かった春ドラマ、最終回まで見続けた作品を対象に、各賞を発表していきます。





最終回まで見た作品は以下の通りです。




「イチケイのカラス」

「珈琲いかがでしょう」

「大豆田とわ子と三人の元夫」

「着飾る恋には理由があって」

「桜の塔」

「小吉の女房2」

「リコカツ」

「半径5メートル」

「あのときキスしておけば」

「生きるとか死ぬとか父親とか」

「今ここにある危機とぼくの好感度について」

「コントが始まる」

「コタローは1人暮らし」

「ドラゴン桜」




選ぶ賞は…


最優秀新人賞

最優秀主題歌賞

最優秀脚本賞

最優秀演出賞

最優秀助演女優賞

最優秀助演男優賞

最優秀主演女優賞

最優秀主演男優賞

最優秀作品賞




まずは最優秀新人賞



平手友梨奈

細田佳央太

「ドラゴン桜」



既に他のドラマで見ていた高橋海人、加藤清史郎、鈴鹿央士はここでは除外し、初めて演技を見た中からこの二人を選びました。




平手友梨奈は目力がスゴくて、今後どんな役をやるか楽しみ。

細田佳央太は今回は難役でしたが、普通の役だとどうなのか見てみたいので選びました。






最優秀主題歌賞



「リコカツ」主題歌

「Pale Blue」米津玄師




これは文句なしに今クールはこの曲。

ラストに絶妙なタイミングで流れ、切なさを盛り上げました。

米津玄師はやはり天才ですね。




ドラマの回が進むにつれ、耳に残りハマッていく主題歌とはかくあるべしという曲でした。







最優秀脚本賞




泉澤陽子

「リコカツ」



実はこの脚本家をこれまであまり評価してなかったんですが、今回は各回の構成も全体の構成もきちんと組み立てられており、傑作となりました。

評価を改めねばなりません。




コミカルとシリアスのさじ加減もうまく、何しろメインの二人を共感しやすく、魅力的に描いたのが秀逸でした。






最優秀演出賞



坪井敏雄、鈴木早苗、韓哲、小牧桜

「リコカツ」




脚本をより良いものにし、キャストの演技をさらに良く見せるために、細かい目配りがされ、派手な演出ではないものの

作品を磨き上げました。





咲と紘一の二人だけの長いシーンがかなりありましたが、ひきさこまれました。