音羽の喜多見へのツンデレ…「TOKYO MER」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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相変わらず赤塚都知事(石田ゆり子)を目の敵にし、TOKYO MERつぶしに躍起になっている白金厚労大臣(渡辺真起子)と天沼幹事長(桂文珍)。





喜多見(鈴木亮平)の隠された過去を探るよう厳命される音羽(賀来賢人)でしたが…





TBS 日曜21時

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第8話


主演…鈴木亮平

脚本…黒岩勉

演出…松木彩




前回から引き続きでテロリストのTSUBAKI(城田優)とのつながりを喜多見に探りに来る警察公安の外事の連中。





明らかにしたらTOKYO MERは終わりだと赤塚からくぎを刺されている喜多見は容易には口を割りません。





折しも大雨による停電で、電源喪失事故が起きた病院へ出動となり、そこへ向かう車中で、音羽に隠している秘密を明かしてくれなければ、危険な任務を共にはできないと詰め寄られても、





やはりはぐらかしてしまい、音羽の怒りを買い、チームの空気も悪くなります。





病院に到着すると非常用電源が土砂によってか機能しなくなり、入院患者や、手術中の患者に次々と危機が訪れます。





どんどん悪化する状況、今回ばかりはさすがのMERもなすすべ無しかという大ビンチ。





しかも、再度より大きな土砂崩れが起きる可能性もあり、電源復旧より上の階への移動が最優先になります。





最近、そんな豪雨災害があったばかりで

緊迫感がより高まりましたね。





どうする?喜多見って時に、喜多見は危険もかえりみず電源復旧のため雨中屋外へ。




無線で音羽らが止めても聞きません。

あんたのきれいごとにはウンザリだとキレる音羽。





ウンザリついでに聞いてほしいと、移動中には言えなかった過去のことを話します。





喜多見の命がけの作業で電源は復旧しますが、むき出しの電線に触れ喜多見は感電。





土砂崩れの危険が迫っているので、駒場(橋本さとし)は喜多見を助けに外へ出ることを禁じますが、音羽は「待っていたら助けられない命がある」という喜多見の決めゼリフを言って助けに向かいます。





そのあとについてメンバーみんなで行っちゃいましたが、患者さんたちは?とちょっと心配になりました。





音羽の必死の心臓マッサージで喜多見はなんとか蘇生しました。





事故後、音羽は今回のことで危険すぎだからMERなんかなくなった方が良いと喜多見の真実を報告するかと思いきや、





涼香(佐藤栞里)のナイスフォローで、ウソの報告をしてくれました。





今回はそんな喜多見への音羽のツンデレを楽しめる回でした。





クールになったり、熱くなったり、振り幅ある演技を賀来賢人が好演してましたね。





赤塚の心臓病はかなり悪そうですね。

どうなってしまうんでしょうか?





今回の評価は…