今回も微笑ましいシーンが多かったですね。
テスト中の只野(増田貴久)と古見さん(池田エライザ)のペンを落としたり、消しゴムを定規で切って貸したり…と、
いちいち教師に拾わせるのがやけに面白かったです。
NHK 月曜22時45分
「古見さんは、コミュ症です。」第6話
主演…増田貴久
脚本…水橋文美江
演出…石井永二
古見さんが万場木(吉川愛)に人を好きになるのってどんな感じなのかを聞く恋バナのシーンも微笑ましかったですね。
そういう話を古見さんとしたかったと無邪気に喜ぶ万場木が印象的でした。
今回から転校生の成瀬(城田優)という新キャラも登場。
また強烈なキャラでバリバリのナルシスト(笑)
城田優も今さらまた高校生役のオファーって面食らったでしょうね。
…で、その成瀬と只野が文化祭の実行委員に。
クラスで何をやるかを決める時に、古見さんがメイド喫茶をよく知らないのに、メイド喫茶に賛成し、
みんなの票がどっとメイド喫茶に流れるのも可笑しかったです。
…かと思えば、なんでもよいという票があり、なんでもよいはどうでもよいだから良くないと、
総選挙も近い今、投票に行かない人には耳が痛いようなセリフもあり、やはりこのドラマ、油断のならないドラマだと思いました。
只野くんは古見さんからも、万場木さんからも好かれ、モテモテ状態ですが、あまり恋愛要素が強まるのは、このドラマらしさが薄れそうで心配です。
今回の評価は…