ごめんなさいって言える大切さ…「顔だけ先生」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

モンスターペアレントは昨今の教師が主役の学園ドラマには付きものですが、ユニークなこのドラマは、ひとひねりあり、ちょっと不思議な展開になりました。





フジテレビ 土曜23時40分

「顔だけ先生」第4話


主演…神尾楓珠

脚本…保木本真也

演出…白川士




遠藤(神尾楓珠)の授業中は自由にしていいと言われているのを良いことに、蟹江(三浦燎太←キングカズの息子)は音痴なのに奇声をあげて歌うので、





他の生徒が迷惑すると、さすがの遠藤も怒ってやめさせます。




すると蟹江の父親(安井順平)はモンスターペアレントで、遠藤と亀高(貫地谷しほり)は謝罪に。

しかし、遠藤が素直に謝るわけもなく火に油でした。





この蟹江の父親は、今は職員室登校で授業をしていない中村(和田聡宏)にも執拗にクレームを入れに来て訴訟も起こしていました。




実は中村と蟹江の父親は幼なじみで、中村は蟹江の父親をいじめていて、その恨みを今になって晴らしているようでした。





ごめんなさいと素直に謝る…という奇抜なようでシンプルな解決法で、遠藤はこのトラブルをおさめてしまいます。





今回は遠藤と生徒のからみだけでなく、中村までからんできて、視点が広がりぼやけたようにも見えました。





キングカズの息子は演技力はイマイチですが、屈託ない明るさは父親ゆずりで雰囲気はありますね。





今回の評価は…