蜂須賀のキャラが急変…「ドクターX」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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次回が最終回で、最終章に入ったので毎回レギュラーの誰かしらがいない状況が続きましたが、やっと揃ってくれました。





揃えば揃うなりにやはり豪華で見ごたえはありますね。

今回の患者は蛭間(西田敏行)の妻・華子(藤真利子)でした。






テレビ朝日 木曜21時

「ドクターX~外科医・大門未知子~」第9話


主演…米倉涼子

脚本…中園ミホ

演出…山田勇人





このところ蜂須賀(野村萬斎)について記事で言及してきましたが、今シーズンは担当する脚本家たちが蜂須賀というキャラをいかに大門(米倉涼子)や蛭間とからせるかが統一されておらず、描きあぐねている感じでした。





…で、第1シーズンから書いてきて、今シーズンは1.2.5話を担当したチーフ的な存在の中園ミホが終盤また担当するようで、




チラチラ描いてはいましたが、蜂須賀自身すい臓がんが進行していて、自分の命がある内にと感染症研究センターの建設を急いでいたのでした。





なんだか急に善人キャラとして共感を強いられてるみたいで面食らいました。

結局、蛭間と結託して蜂須賀の座を奪おうと目論む鍬形(小籔千豊)が悪人ってことになるんですかね。





華子の難手術を成功させた大門が蜂須賀の手術もすることになりますが、新型コロナより強い感染症が東帝大病院内で出て蜂須賀は濃厚接触者に。




非常事態宣言を病院内に放送してましたが、あまりの急展開にただただポカ~ん。




最終回は蜂須賀を大門は救えるか?ってことなんでしょうが、あまり興味は無いですね。





ま~これが見納めかもしれませんから最終回まで見ますけど…。

今回の評価は…