1月2日は毎年恒例で、今年飛躍すると予想され、私めが読書の皆さんに注目していただきたい若手の男優、女優をご紹介しています。
手前味噌ながら、私めは長年テレビの世界で(ドラマではないものの)働いてきましたので、この人は今後売れる!というセンサーには自信があります。
ちなみに、この記事で過去4年に取り上げた若手男優を改めて列記しますと…
18年
吉沢亮
間宮祥太朗
竜星涼
山田裕貴
小関裕太
高杉真宙
金子大地
神尾楓珠
19年
岡田健史
横浜流星
清原翔
寛一郎
20年
鈴鹿央士
眞栄田郷敦
毎熊克哉
水沢林太郎
21年
松下洸平
赤楚衛二
松村北斗
高橋文哉
渡邉圭祐
いかがですか?
順調にステップアップしていく人もいれば、時間のかかる人もいますが、大半はイイ感じに売れている人をあげてますよね。
特に昨年あげた高橋文哉などは、「うきわ」や「最愛」で好演を見せ、今年さらなる飛躍が期待されますので引き続きご注目ください。
前置きが長くなりましたが、今年注目していただきたい若手男優は以下の人たちです。
櫻井海音
夏クールの「ナイトドクター」で看護師役をしていて気になっていたら、秋ドラマでは深夜ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」で売れっ子スター役を演じて、その色気とオーラにいきなり目を見張らされました。
同じ秋ドラマでは「顔だけ先生」で中退する生徒役を演じて、こちらでも演技力の高さを見せつけました。
まさに彗星のごとくに現れましたが、調べたらMr.Childrenの桜井和寿の息子さんでした。本人はあまりそれを売りにしたくないようですが…
バンドも組んでいて、モデルもしていたようですが、どこか物憂げでひきつける磁力があるという意味では、高橋文哉に共通するものがあります。
今年はどんな活躍を見せるのか、ぜひご注目ください。
細田佳央太
「ドラゴン桜」で発達障害の生徒を演じて、難しい役をこなしたと思ったら、「恋です。」では先天的全盲の青野を演じて、こちらもちょっとスケベな愛すべきキャラとして好演しました。
難しい役をすんなりと演じたポテンシャルの高さは相当なもので、今後が期待されます。
目黒蓮
道枝駿佑
これまでジャニーズの人は取り上げてきませんでした。中島健人も平野紫耀もジャニーズが推してるんならそりゃ売れるでしょう…と思っていたからです。
しかし、昨年初めて松村北斗を敢えて取り上げました。
松村北斗は以前からその演技力に注目していたので、SixTONESとしてデビューし、いよいよブレイクすると期待したからです。
そういう意味では道枝駿佑も以前から注目していましたが、昨年「俺の家の話」「消えた初恋」で好演し、GP帯の連ドラ主演候補としての存在感が高まりました。
ジャニーズでは山下智久、長瀬智也、錦戸亮、中居正広ら連ドラ主演常連的な人たちが事務所を離れてしまいました。
芸能界は椅子取りゲームです。空いた椅子ができたらそこに誰かが座ります。
多士済々、事務所内でしのぎを削りあうジャニーズの中で、誰がその空いた椅子をゲットするか?
ジャニーズの連ドラ主演争いが俄然面白くなってきました。
その新興勢力に道枝駿佑は加わりそうですし、もう1人名乗りを上げそうなのがSnowManの目黒蓮です。
昨年1月の木村拓哉主演「教場Ⅱ」で気になった人でしたが、秋には「消えた初恋」で道枝駿佑とW主演に抜擢されました。
ジャニーズの中では大柄でモデルもこなす恵まれた体型と、抑えた引き算の演技ができるセンスの良さ。
頼もしい連ドラ主演候補が現れました。
今年の活躍に注目です。
宮世琉弥
昨年のこの記事でおまけとして「恋する母たち」の息子たち3人の名前をあげていましたが、その中で仲里依紗の息子役だった宮世琉弥は、
「珈琲いかがでしょう」の終盤にぼっちゃん役で登場し、中村倫也を相手に怪演し、やはり只者ではない感を見せつけました。
今年あたりは更に重要な役を演じそうです。ご注目ください。
最後に。昨年松下洸平を取り上げたように、以前から注目していましたが、ようやくブレイクしそうな人として、
白洲迅
小関裕太もそうなんですが、18年に触れていたので、「リコカツ」で小説家役を魅力的に演じた白洲迅をあげておきます。
キャリアを重ねて、かなり良くなってきました。今年もどこかで役と作品に恵まれることを願ってます。