2022年冬ドラマ期待度ランキング…最終回まで必ず見る作品 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ドラマミタローの冬ドラマ期待度ランキング。

ラストは◎の6本。最終回まで今から見続けると決めている期待度の高い作品です。




ただし、先に書いておきますと、冬ドラマでは自信を持って皆さんに激推しできる作品はありません。

フタをあけてみないと正直わからないものばかりです。それをふまえてお読みください。




6位

10日スタート

NHK 月曜22時45分

高橋一生、岸井ゆきの主演

「恋せぬふたり」…☆☆☆☆☆☆★



まずW主演の2人が魅力的ですね、実力派同士で。加えてテーマが他者に恋愛感情を抱かず性的にもひかれないアロマンティック・アセクシャルというのも興味深いところ。

この枠らしいユニークで攻めたテーマですね。




なかなか周囲には理解されづらいアロマンティック・アセクシャルの2人が同居生活を始めてまわりに波紋を広げるコメディ。

脚本は「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の吉田恵里香。





5位

21日スタート

TBS  金曜22時

堤真一主演

「妻、小学生になる。」…☆☆☆☆☆☆☆



10年前に妻を亡くし、失意の日々を送ってきた主人公が、生まれ変わって10歳の小学生になった妻と奇跡的に再会し、また生きる気力を取り戻していくホームドラマ。




うまくいけば感動的にもなりそうですが、小学生が妻のような口をきくとか、それがどれくらいリアルになるか、見てみないと分からず5位に甘んじました。




4位

テレビ朝日 木曜21時

松本潤主演

「となりのチカラ」…☆☆☆☆☆☆☆



思いやりと人間愛だけは人一倍だが、何をしても中途半端で半人前な主人公が、マンションの住人たちの悩みを解決しながら強いつながりを持っていく社会派ホームコメディ。



遊川和彦のオリジナル脚本で、テレビ朝日の連ドラ初主演の松本潤がさえない男役で新境地を開くのでは?と期待できる作品なのですが…




最大の懸念点は遊川和彦が自ら演出もするところ。「ハケン占い師アタル」の時も一部の回を演出したことはありますが、今回はかなりの回を担当するようなのです。




私めは脚本家は自分の脚本を演出しない方が良いと思っています。自分の脚本にどうしても甘くなり、切るべきところも切らず、脚本に別の視点からふくらませるということができないからです。




遊川和彦はドラマの撮影現場にも顔を出して、演出に注文をつけることで知られています。それがエスカレートしてそうなったのでしょうが、果たしていい方向になるか見てみないと分かりません。





長くなりましたので、ベスト3はまた明日書きます。