今回はCDTのメンバーのおふざけも少なめで、恩師の命を救うのに必死な研修医の佐久間(高橋文哉)をまわりがサポートし、恩師は亡くなるも佐久間は医師として成長するというお話でした。
縦筋の白夜(浜辺美波)は何者で誰が奪い返そうとしているのかも、あまり尺を割かなかったので見やすかったです。
フジテレビ 月曜22時
「ドクターホワイト」第4話
主演…浜辺美波
脚本…小峯裕之
演出…北坊信一
ただ、せっかく今私めが注目の高橋文哉演じる佐久間がフューチャーされた回でしたが、最後まで諦めようとしない姿を熱演はしていたものの、
あまり感動するには至らないエピソードでした。
これは脚本、演出がイマイチだったせいですね。
研修医だからと型にはめたように、青くさい感じにしか佐久間を描けていなくて、恩師との絆にももっと何かあれば良かったのに…と残念でした。
白夜が悲しいという感情を知るというのも、もう少しうまくからめたら、それも感動できそうなのに、そちらも残念でした。
難しい課題を与えたら、浜辺美波も高橋文哉もちゃんと応えられるはずです。
それを与えて作品をより良くしてもらいたい。
まだ見放さず後半も見てみようとは思ってます。
今回の評価は…7