5年後の忍と千秋は…「シジュウカラ」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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洋平(宮崎吐夢)は死んでませんでした。

倒れて命はとりとめましたが、身体に不自由は残り、仕事もやめ今は売れっ子となった忍(山口紗弥加)の代わりに主夫をしているようです。




テレビ東京 金曜24時12分

「シジュウカラ」第7話


主演…山口紗弥加

脚本…開真理

演出…大九明子




5年後の忍はちょっとイヤな女性になっていましね。

ヒット作のおかげで純愛不倫の女王とかもてはやされているものの、似たようなものばかり描いてきてマンネリ気味。




息子を大学に行かせていて、洋平は働いていないので生活のために描いているくらいなスタンス。アシスタントも2人いてかなり余裕もあります。




売れてない頃からずっと担当してくれている編集者は、読者のランキングで下位にあることを告げ、新しいものを描きたいと言う忍に、今の先生には描けないと冷静に苦言を呈します。




仕事を甘く見ている感じや、外づらは良くても、立場が悪くなった洋平には冷淡な感じなど、ちょっとイヤな感じで、




仕事にも家庭にも、恋愛にも何にも精神的には満たされてないからこそに見えました。




チラッ、チラッと千秋(板垣李光人)の映像が短くはさまるのは、忍の中に千秋との日々が強烈に今も残っているということなのでしょう。




そんな忍の前に、高校の漫画研究会の同期で元カレだった岡野(池内博之)が現れます。今はコミック誌の編集長で忍に連載を依頼してきたのです。 

岡野はバツイチで今は独身です。




高校の頃を思い出し胸ときめかせる忍。

どうやらまた不倫が始まりそうです。




一方の千秋は、自分のことを書いた私小説的なエッセーは本になったようですが、今はレストランで料理人をしているようで、恋人(山口まゆ)と同棲しているようです。





次回はそんな千秋とも忍は再会するようですが、さてどうなりますか?

展開が読めません。





今回の評価は…7