万理華に身体を戻した貴恵…「妻、小学生になる。」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回のラストで、万理華(毎田暖乃)が貴恵の魂が抜け、本来の万理華に戻ったので、もうそのままかと思われましたが…





TBS  金曜22時

「妻、小学生になる。」第8話


主演…堤真一

脚本…大島里美

演出…坪井敏雄





しかし、また万理華は中身が貴恵に戻ってしまいます。

とはいえ、千嘉(吉田羊)は一時的でも万理華が戻ってきたと確信していました。





圭介(堤真一)は万理華は貴恵の生まれ変わりなのか知りたくて、生まれ変わりの小説を書いた少女、出雲に友利(神木隆之介)らと話を聞くことに。





出雲の中にいるのは、小説家志望だった吉原(水川かたまり)という高校教師で、事故死してしまった吉原は小説家への未練があり、





怪我をして絶望的になっていた中学生の出雲の身体に憑依して、小説を書き夢を果たしたのでした。




しかし、出雲が生きたい、戻りたいという意志があり現れ始めたようで、吉原は元の持ち主に身体を返さなくてはと思っているとのことでした。





吉原の話を聞き、貴恵もこの世から消えたいと泣いていた万理華の中に憑依した時のことを思いだします。





吉原のように自分も万理華に身体を戻してあげなければという思いを強くする貴恵(石田ゆり子)





貴恵の魂に消えてほしくない圭介と麻衣

(蒔田彩珠)、友利。





切ない状況の中で、貴恵の魂は消えてしまいます。

あと残り2回。どんな展開になるのか?

まだまだひねりがありそうです。




今回の評価は…8