今回も見ていて失笑に次ぐ失笑の連続で、楽しませてもらいました。
TBS 日曜21時
「DCU~手錠を持ったダイバー~」第8話
主演…阿部寛
脚本…青柳祐美子、小谷暢亮、小澤俊介
演出…田中健太
瀬能(横浜流星)の父親に何があったのか?を知る重要な人物として、助手だった戸塚(田辺誠一)という人物か浮上します。
今はなぜかリゾートホテルの支配人になっていて、話を聞くために、新名(阿部寛)は新婚旅行を装って訪ねていきます。
相変わらずDCUはヒマそうですね(笑)
…で、戸塚に瀬能父について探りを入れると、新名は命を狙われます。
また、この殺し方が雑で、最初は大浴場で強い硫黄臭をかがせて溺死させるというもので、
こちらは新名より先に西野(高橋光臣)が入ってぶっ倒れ、新名が救い出します。
大浴場はいつ誰が入るかわからないのに、こんな無差別殺人みたいなやり方をホテル支配人がやりますか?
ホテルつぶれますよ、そんな事件起きたら。
最高に失笑したのは、その殺し方を探るべく、新名と西野が浅~い浴槽を潜ったシーン。
お湯を抜いてもらえば済むでしょうに。
…というか、潜らなくても大丈夫でしょう、それくらいって話でした。
そこで失敗したので、今度は料理のハマグリに睡眠薬を仕込んで、今度は部屋の浴槽に首をつっこみ溺死させる…というこれまた粗っぽい殺し方をしてきました。
こちらはあっさり新名に見破られ、ハマグリを逆にされたみたいです。
しかし、阿部寛に風呂って、「テルマエ・ロマエ」へのオマージュですか?って失笑ものでした。
更に笑えたのは、どうせ違うデータを渡してんだろう…とバレバレの瀬能が成合(吉川晃司)に渡したのが、懐かしいフロッピーデスクだったこと。
15年前ならもうUSBじゃなかったですか?
どうも成合はホントに悪人か怪しいですね。
やはり前回登場した笠原(岡田浩暉)は悪いヤツでしたね。
たぶん、佐久間部長(佃典彦)も裏で繋がってるのでは?と思ってます。
最終回は2時間スペシャルだそうです。
また楽しませてもらいます。
今回の評価は…5