ホントのインビジブルであるキリコ(柴咲コウ)の弟、キリヒト(永山絢斗)が登場し、このドラマ、がぜん面白くなってきましたね。
あとの興味はキリヒトとつながっている警察内部の内通者は誰か？ってことになってきました。
TBS 金曜22時
「インビジブル」第6話
主演…高橋一生
脚本…香坂隆史
演出…泉正英
キリコとキリヒトの父親が犯罪コーディネーターで、２人は犯罪の英才教育を受けて育ったようです。
父親は社会が裁けぬ悪を裁いていたようですが、跡を継がせたくなかった父親を殺し、引き継いだキリヒトは良心もモラルなく犯罪をコーディネートしていました。
暴走気味のキリヒトをなんとか止めたいキリコはインビジブルになりすまして、キリヒトをおびき出したのです。
キリコのまっすぐな弟への思いが、丁寧に紡がれていました。
柴咲コウ、永山絢斗、高橋一生の演技バトルは見ごたえありました。
警察の内通者は犬飼(原田泰造)か、塚地(酒向芳)かみたいになってますが、さて、どちらでしょうか。
今回の評価は…7