クズ役がハマったラランド・ニシダ…「オクトー」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回、取り調べられるのは、あおり運転をし、相手に暴行までした鳥飼(若林時英)という男。




防犯カメラにバッチリ映っているのに暴行を否定する鳥飼の真意は?って話でした。




日本テレビ 木曜23時59分

「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」第3話


主演…飯豊まりえ

脚本…三浦駿斗

演出…松永洋一




鳥飼役の若林時英って、どこかで見たな~と思ったら「ファイトソング」で菊池風磨の下で働く芸人コンビの1人でした。




今回は抜擢でもあり、演技に気合が入ってましたね。そこまでしなくても…くらいに凶暴さをオーバー気味に演じてました。




爪あとは残せたんじゃないですかね。

ホントは幼なじみのためにわざと悪人のフリをしていたというのが、へ~そうなんだと驚けましたからね。





このドラマってポイントポイントで芸人を起用していて、1話ではモグライダーの芝が、心中の相手を演じていたり、




2話ではこがけんが主人公朱梨の両親を殺した男を演じていたり、





…で、今回は朱梨や風早(浅香航大)の同僚刑事でレギュラーと思っていた南条役のラランド・ニシダが、実は鳥飼の幼なじみにつきまとったり、暴行していたクズ男を堂々と演じていました。




とかく、連ドラにお笑い芸人が出ると、なんで役者でなく芸人を使うんだと否定的に見る人がいまだに多いですが、





最近の特にコント芸人たちの演技力はなかなかのものですよ。

今回もそれまでの若林時英の気合の入った熱演が吹き飛んでしまうほど、ニシダのクズ演技はリアルで憎々しかったです。




今後も芸人さんは出てくるんですかね。

楽しみです。




そして、朱梨の姉、紫織(松井玲奈)の病室に平安(船越英一郎)が現れました。




知人のようでしたが、怪しさプンプンで、朱梨の親殺しにからんでそうです。




今回の評価は…7