こちらは大丈夫そうです…「星降る夜に」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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火曜日は多くの恋愛ドラマの名作を書いてきた大石静と北川悦吏子が「星降る夜に」と「夕暮れに、手をつなぐ」で時間帯は違えど同じ恋愛ドラマで競う形になりましたが、




「夕暮れに、手をつなぐ」は早くも記事リタイアを決定。こちらはまだ見続けて書くことにしました。





テレビ朝日 火曜21時

「星降る夜に」第2話


主演…吉高由里子

脚本…大石静

演出…深川栄洋




初回も今回くらいの感じなら、離脱する人も少なかったのではと思います。




今回見て良いな~と思えたのは、「可哀想って決めつけないで」という作者からのメッセージでした。




一星(北村匠海)はろう者で、しかも両親を事故で亡くしていますが、自分を可哀想だなどと思わず生きてきました。




だから自由奔放だし、世界中を旅してどの国でも仲良くなるし、自分の仕事にも誇りを持っています。





そんな前向きな一星に鈴(吉高由里子)は魅力を感じ、心ひかれていくわけで、そこは説得力がありました。




しつこくAVネタを引っ張るのは気になりましたが、手話で名前を教わるシーンとかは美しくきらめいて見えました。




セリフが無くても、北村匠海の目力が活かされてますね。




なぜか40代の新米産婦人科医の佐々木(ディーン・フジオカ)は、元都庁職員でしたが、出産で妻子を共に亡くしたようです。




一星の勤める会社社長の千明(水野美紀)とも親しいようです。




どうも佐々木は鈴を慕っていくようで三角関係になっていく感じですね。




しかし、産んで子どもを置き去りにする母親って酷いですが、何か行政も少子化対策で金をばらまくのもいいですが、




こういった面にも対策を練ってほしいですね。

そんな人の命についても考えさせてくれるドラマになるなら良いなと思います。





今回の評価は…7