2023年春ドラマ期待度ランキング…4~8位 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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春ドラマ期待度ランキング、続いては最終回まで見ると決めている◎印の作品8本です。




8位


13日スタート

日本テレビ 木曜23時59分

志田未来主演

「勝利の法廷式」…☆☆☆☆☆☆


共演…風間俊介、高橋優斗、升毅、北乃きい

脚本…小谷暢亮ほか

演出…宝来忠昭、本田隆一




近年は脇を固めて存在感を示すことの方が多い志田未来の6年ぶりの主演。

かつては「14才の母」とかバリバリ主演していたんですがね。




ローティーンの頃から演技力は文句無しの志田未来が、同様の風間俊介とタッグを組むならこれは見ないわけにはいかないなという感じです。




今回、志田未来が演じるのは元天才子役で、そこで培った演技力と共感性を武器に弁護士になるも、親友を冤罪で殺人犯日してしまい法廷を去ってしまった元弁護士役。




そんな彼女が風間俊介演じる脚本家の台本の力を借りて法廷に復活し、親友の冤罪を晴らすべく戦うリーガルミステリー。




元天才子役とは志田未来にハマり役ですし、陰キャラの謎めいた脚本家も風間俊介にはハマりそうで2人のバディぶりが楽しみです。




7位


13 日スタート

フジテレビ 木曜22時

奈緒主演

「あなたがしてくれなくても」…☆☆☆☆☆☆★


共演…永山瑛太、田中みな実、岩田剛典、大塚寧々、MEGUMI

脚本…おかざきさとこ、市川貴幸

演出…西谷弘、黒田狭




夫婦のタブーと言えるセックスレスに切り込む大人の恋愛ドラマ。

奈緒演じるヒロインは永山瑛太演じる夫と結婚5年め。2年前からセックスレスでそれに悩んでいる。




その悩みをつい相談したのが岩田剛典演じる上司で、その妻が田中みな実。

こちらはバリバリ働く妻と、家事までやって支えてる夫で、夫には何やら秘密が…

2組の夫婦が絡み合って展開していくようです。




田中みな実と岩田剛典の夫婦はなんとなく想像がつきますが、奈緒と永山瑛太の夫婦がどうなるかは見てみないとわかりませんね。

永山瑛太はいかようにも役柄にあわせて演じてきますからね。




6位


15日スタート

テレビ朝日 土曜23時

横山裕主演

「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」…☆☆☆☆☆☆★


共演…山本舞香、生瀬勝久、川原瑛都、白洲迅、滝藤賢一

脚本…衛藤凛

演出…樹下直美、飛田一樹





2年前に放送された前作は、予想以上によくできた秀作でした。アパートでそれぞれ事情をかかえた住人たちが、疑似家族のように絆を深めていくのが感動的だったからです。




コタロー役の川原瑛都も実に可愛かったし、親から放ったらかしにされてる悲哀を絶妙に演じていました。




今回コタローくんは小学生になったようですが、どう成長したか楽しみです。





5位


21日スタート

TBS 金曜22時

山田裕貴主演

「ペンディングトレイン~8時23分、明日 君と」…☆☆☆☆☆☆☆


共演…赤楚衛二、上白石萌歌、松雪泰子、杉本哲太、藤原丈一郎、古川琴音

脚本…金子ありさ

演出…田中健太、岡本伸吾、加藤尚樹





春ドラマの中ではユニークな題材の1本です。

都心に向かう電車に乗り合わせた乗客たちが、荒廃した未来にワープしてしまい、そこでサバイバル生活を送りながら元に戻るべく戦うというヒューマンドラマ。



昔、「漂流教室」というドラマがありましたが、あれとは違いさまざまな職業やら年代の人が混在しているのがミソですね。




今勢いのある山田裕貴が民放GP帯連ドラ初主演になります。

群像劇の中でいかに主人公としての存在感を示せるかに注目ですね。




演じるのは表面上は明るくコミュ力あるカリスマ美容師ながら、実は複雑な過去を背負い心を閉ざしているという難役で演じ甲斐がありそうです。




4位


21日スタート

テレビ朝日 金曜23時15分

小芝風花主演

「波よ聞いてくれ」…☆☆☆☆☆☆☆


共演…北村一輝、片寄涼太、原菜乃華

脚本…古家和尚

演出…片山修、植田尚、住田崇





春ドラマは若手実力派女優の目白押しです。

高畑充希、奈緒、橋本環奈、芳根京子、清野菜名、波瑠

そしてこの小芝風花。




小芝風花は初主演の「トクサツガガガ」で注目した人ですが、なかなかその初主演作を超えるドラマに恵まれていません。




このドラマはそのチャンスでは?と思っています。

まず脚本が数多く名作を書いてきた古家和尚であること。演出もこの枠で数多く作ってきた人たちで強力なスタッフであること。




そして演じるのが失恋話をラジオのディレクターにぶちまけたら、その才能を見いだされパーソナリティーに抜擢され人気者にのし上がっていくという役で、小芝風花の喋りの良さが活かされそうだからです。




TOP3は次の記事で。