いや~ノーマークというか、そいつらが?って感じの2人が急浮上しましたね。
日本テレビ 水曜22時
「それってパクリじゃないですか?」第9話
主演…芳根京子
脚本…丑尾健太郎、佃良太
演出…鯨岡弘織
いよいよ、全社をあげてのプロジェクトで開発してきたカメレオンティーが間もなく発売ってところまで来ていながら、まだまだ難題がふりかかってきて…
まずは、以前使用して好評だったイラストを無断使用したら、イラストレーター(山崎静代)が怒って、会社に乗り込んできてしまいます。
こちらは契約書上、問題はないし、亜季
(芳根京子)が誠意をもって対応したのでわかってもらえました。
しかし、それは前哨戦で、厄介なのはライバル会社のハッピースマイルから届いた特許侵害の警告書でした。
あえて北脇(重岡大毅)が特許出願せずに、製法を秘したまま商品を出すということにしたのですが、それが裏目に出てしまったのです。
法外な金を払うか、発売を中止するかということになってしまいます。
北脇は責任をかぶり本社に戻ることに。
どうしても発売中止は避けたいという増田社長(赤井英和)の命を受けて、熊井部長(野間口徹)と亜季はハッピースマイルに談判に。
しかし、田所(田辺誠一)に愚の骨頂と嘲られて、腹にすえかねた熊井は訴えられても受けて立ってやるよ!と啖呵をきって出てきてしまいます。
我に返ってからは急にビビって、戻って謝った方が良いかなとあたふたするのが熊井らしかったですが、
熊井、よく言った!とちょっと拍手したくなりましたよ。
野間口徹がこんなにカッコよく見えたこと、そんなにありませんからね。
高梨(常盤貴子)はちゃんと調べていて、ハッピースマイル側が特許侵害を主張する商品の発明者はお茶を開発してない人物だと指摘。
その女性をハッピースマイルで見かけた五木(渡辺大知)のカノジョ(秋元真夏)だと、亜季は気づきます。
つまり五木が月夜野の情報を恋人を通じてハッピースマイルに流していたようなんです。
単なるカップルとしか見ていなかった2人だったので意表をつかれました。
今回の評価は…7