夫たちの本音…「あなたがしてくれなくても」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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誠(岩田剛典)が楓(田中みな実)に、陽一(永山瑛太)がみち(奈緒)に明かした本音はいずれも夫婦を離婚へ導く破壊力の

あるものでしたね。




今回も2組の夫婦にはヒリヒリした緊張感が漂い続けました。





フジテレビ 木曜22時

「あなたがしてくれなくても」第9話


主演…奈緒

脚本…市川貴幸

演出…岩城隆一




誠にセックスを拒まれてから、楓は調子が狂う一方で、仕事ではミスが起きたり、編集長には自分の心を壊してまで一緒にいることはないと言われて泣き崩れたり、




陽一の喫茶店に乗り込んで行って、あなたの奥さんも浮気してるかもとカマをかけ、裏切られたら許せるのか?と聞いて、「それはそれで俺のせいなんで」と言われてしまい、すごすごと帰ったり…




…で、誠には「楓とセックスできなかったのは、男としての愛情が戻らなかったからなんだ。ごめん…」と言われてしまったり…




「初めて誠の本音、聞けた気がする…」って答える楓の辛さたるや…

そんなにぶっちゃけ言われてもね~。




みちとの愛情を確認してきた誠に「楓、離婚しよう」って言われたら、そりゃ、「わかった、いいよ、離婚しよう」って答えますよね。



その方が良いよ、楓。

としか思えませんでした。




一方、キツかったのはみちと陽一で、陽一はマンションを買おうと言い出し、内覧にみちを誘います。




子供部屋のある間取りの部屋を見るのですが、その後日、マンションどうする?と聞く陽一にみちは

「今のままじゃマンション買えないよ。将来のこと、話さなきゃ。陽ちゃんは子供欲しい?ホントの気持ち教えて」



すると陽一は…

「子供は欲しくない」

なんで黙っていたのか責めると、

「言ったら俺から離れただろ?みちと一緒にいたくて結婚したんだよ」



陽一…そうかもしれないけど、それ言っちゃダメだよね。

ってか、後出しジャンケンはダメでしょう、そんな大事なこと。



更に、誠との愛情を確かめてきたみちが帰ってきた夜に、

「俺、いいよ、子供作ってもいいよ」と陽一。





お~い!その言い方もアウトだって!

「作ってもいいなんて言われて私が喜ぶと思った?」

ほら、呆れられた…

「私と離婚してください」



うん、無理ないな。

こんなダメ男を演じたのは瑛太初めてじゃないですかね。




陽一は次回、みちに執着するようです。どうなりますやら…




今回の評価は…8