こんなに揃えておきながら…「真夏のシンデレラ」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なぜなら私めは不満だらけだったからです。

「silent」の生方美久のようにフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した新人脚本家のデビュー作なんですが、






(どこまでその脚本家が書きたいものが書けているかはわかりませんが)脚本がかなり酷いと言わざるをえません。





フジテレビ 月曜21時

「真夏のシンデレラ」第1話


主演…森七菜、間宮祥太朗

脚本…市東さやか

演出…田中亮




新人脚本家を責める気はあまり無いんです。若い感性や、目新しさを感じられなかったのは、プロデューサーやディレクターが口出ししているからではと邪推したからです。




むしろ古くささが随所にあったんですね。

東大卒をひけらかしたり、

現れたヒロインの容姿をからかったり、

大卒と高卒の格差にふれたり、

肩がぶつかって因縁つけるヤンキーが出てきたり、

朝起きたらベッドに裸でいてビックリしたり、

都合のいいタイミングでヒロインが好きな人からふられたり、




ふ~~~~っ。

きりがありません。




せっかく、今が旬のいいメンバーを揃えてるんですけどね。




作品がダメだと、役者さんはヘタに見えてしまいますから。

ホントに出なきゃ良かったのに…となってしまいます。




間宮祥太朗と神尾楓珠を見れば「ナンバMG5」は良かったなとか、

仁村紗和は「あなたのブツが、ここに」は良かったなとか、

岡田健史から改名した水上恒司を見たら久しぶりだなとか、

吉川愛を見たら吉川愛がやるほどの役か?とか、

萩原利久はイヤな役をやらされて気の毒にとか…




そんなことを考えてしまいました。

早めにリタイアしてしまいそうです。





今回の評価は…5